前回のナイトライド対策ついでに私が使用しているフロントライト、LEZYNE MACRO DRIVE 1100XL を紹介しておきましょう。
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LEZYNE MACRO DRIVE 1100XL 詳細
本体はアルミ製なので質感がよく、すっきりとしたデザインが気に入ってます。電源ボタンやバンドの出っ張りを含まない本体のみの大きさは、25㎜×41㎜×97㎜。重量は実測で145gでそれなりのずっしり感。

太くて硬めのゴムバンド。ワンタッチで取り外しとかはできないので頻繁に付け外しするのはちょっと面倒です。ひねって照射方向の調整もできますよ。細めのハンドルにも取り付けられるスペーサーも付いてきます。

バッテリー内蔵式で充電は micro USB Type-B。よくスマホで使われているタイプですね。モバイルバッテリーなどで電源供給しながらの点灯はできません。
点灯モードと駆動時間は以下のように。
- 点灯 1100ルーメン:1時間20分
- 点灯 650ルーメン:2時間30分
- 点灯 450ルーメン:4時間30分
- 点灯 150ルーメン:10時間
- 点灯 15ルーメン:78時間
- 点滅 150ルーメン:19時間
- 蛍みたいにポワポワ光るやつ 150ルーメン:18時間
スマホに使っている家庭コンセントからの2A充電器でフル充電に4時間くらいはかかる印象なので、充電しつつ夜通し走るなんて使い方は厳しいですね。
上部の電源ボタンを1秒長押しでON。電源ボタンをクリックするごとに点灯モードが切り替わっていきます。点灯モードが7種類は多すぎで切り替えがちょっとめんどいです。
それではこやつの照らしっぷりを見ていきたいと思いますが、クロスバイクを買ったときについでに購入した Bontrager Ion 120 に比較対象になっていただきましょう。

Bontrager Ion 120 は単四乾電池式で最高120ルーメン。重量は電池込みで94g。よく電池と接触不良を起こす残念なやつです。普通はマイナス側に円すい型のバネが仕込んでありますが、こいつはプラス側にも円すいバネが仕込んであるので、バネの中心に電池のプラス極の出っ張りがはまり込むんですよ。こんなん設計不良じゃろ!
照らしっぷり比較

Bontrager Ion120 の120ルーメン照射。丸くスポット的な配光で中心は明るいですがそこから外れると暗闇ですし、光のムラがありますね

見よ!!1100ルーメンの圧倒的火力。そして広範囲へ均一に広がる光。街灯のない真っ暗な河川敷がこの通り。手のひらに収まる大きさのライトですが、原付のヘッドライトよりも明るいですよこいつは。しかし中心部分だけは光を集中させる Bontrager の方が明るいのですね。

Bontrager Ion 120 45度方向の配光。明るいのは前方だけで斜め方向は真っ暗ですね。クロスバイクで使ってますが、曲がり角なんかでは先が見えないんですよねこれ。

LEZYNE MACRO DRIVE 1100XL 45度方向の配光。ご覧の通り斜め方向も明るいですよね。ハンドルのせいで影になってますが、ライト単独ならば180度近い照射範囲です。こいつを使っていて、曲がり角やカーブで先が見えないなんてことはありえませんね。
ただし私は普段1100ルーメンで使うことはないです。こやつの照射範囲の広さは横だけでなく、縦方向にも広いのです。なので対向車や歩行者からすると目つぶし効果も強烈です。

正面から見るとこの通り。なので普段は450ルーメンで運用しております。450ルーメンでも眩しいので配慮は必要なくらい。
追記:450ルーメンでも目つぶし効果は強烈です。ちなみにドイツでは自転車のライトでも高輝度なものは高角度照射は禁止されていて、こいつはどうだか知りませんが一部のレザインライトは販売してなかったりします。クリアレンズのゴーグルや眼鏡ならば150ルーメンでも十分ですので、私は150ルーメンまでしか使わなくなりましたね。

450ルーメンでもこれくらいの明るさはありますので余裕ですね。
買う前から1100ルーメンなんて必要ないとは思っていましたが、どのライトもルーメン数とバッテリー容量って比例してますよね。450ルーメンで使えば4時間30分と、そこそこ長時間使えるのもこいつを選んだ理由の一つですね。
電源ボタンはバッテリー容量が分かるようにもなっています。ライト点灯時に100%~50%なら緑、50%~10%で黄、10%~5%で赤に点灯。さらに5%を切ると赤で点滅、光量も自動で15ルーメンに切り替わります。

ちなみに15ルーメンはこんな感じ。地面を照らす光量はほぼ無いです。こうなってからライトが消えるまで15分くらいは持ちました。そうなる前にお家にたどり着きましょう。
それとバッテリー残量が少なくなってきても、5%切るまでは光の強さは一定を保ち続けてくれます。これはありがたい。電池式ではそうはいかんよね。
新型がもう出てます
んでここまで紹介してきましたが、レザインのライトが最近モデルチェンジしたみたいですね。
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MACRO DRIVE 1100XL に一番近いのはこの LITE DRIVE 1000XL ですね。何が変わったか?
- 本体両サイドに4本ずつ出っ張ったラインがありますね。1100ルーメンで使用するとレンズ周辺は結構アツアツになってましたから、放熱性を考えての変更ですかね。
- ルーメン数の変更で駆動時間が変化しただけかと思いましたが、モードによっては駆動時間が改善されてますね。
- 1000ルーメンのデイフラッシュが追加されてモード数が8種類に。現状の7種類でも多すぎなんですよねぇ。
ぱっと見レンズはそのままのように見えますし、マイナーチェンジですね。性能にそれほど差はないので、売れ残りの旧バージョンが安くなっていたらそちらを選ぶのも悪くはないかと思いますよ。
追記:レザインは Pro Bike Kit が一番安い気がします。