ツールケースの中身を考え直そうじゃないか

プレビュー
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何も持たず、自転車本来の重さのみで軽快に走り出したい。しかしながらそうはいきませんよね。財布、スマホ、鍵、ライト、ベル、補給食、マシントラブル時の復旧用ツール。いつの間にやら携帯する物が多くなってます。なので今回はトラブル時のツール類を見直していきたいと思います。

by カエレバ

私がトラブル時のツール類を入れているのは、R250のツールケースです。大容量で携帯ポンプが入って、ボトルケージに収められるのでサドルバックに比べて重心が低く抑えられるので、ダンシングしても重みを感じにくいです。取り外すのも引き抜くだけなので使い勝手もいいですし、クロスバイク時代から使っていて満足しているのでそのまま使っています。

ツールケース中身
ツールケース中身

こちらが中身。空気圧計付き携帯ポンプ、タイヤレバー2本、タイヤチューブ1本、CO2インフレーター、CO2ボンベ1本、パッチ、タイヤブート、携帯マルチツール。クロスバイク時代から持っていたものにCO2インフレーターを追加しただけです。

あれ?思ってたほど多くないな。ここからなにか削るとしたら携帯ポンプかインフレーターのどちらかですか。パンク時にはインフレーターを使って、保険に携帯ポンプの2段構えで運用しておりますが、心配性な私にはどちらも切れません。

それよりも新たな心配が2つ。

GIYO GP-61S 携帯ポンプ
GIYO GP-61S 携帯ポンプ

こちらのGIYO GP-61S 携帯ポンプはもともとクロスバイク用に購入したものです。私のクロスバイクは32Cのタイヤで4.8barくらいの空気圧で運用してますので、こやつでも問題なく空気を入れられておりました。しかしロードバイクの方の空気圧は6.8berです。非力な私にはそこまでは無理。CO2インフレーターもあるし、携帯ポンプは保険だからと割り切ってとりあえず走れるくらいでいいじゃない?

Birzman MINI TOOLS 5
Birzman MINI TOOLS 5

もう1つはこちらのマルチツール。プラスドライバー、4㎜/5㎜/6㎜のヘックス、T25のトルクスだけの必要最低限。いや、必要なものが全然足りてない気がする。ブレーキ、ディレイラー系はもっと小さいヘックスが必要だし、ディレイラーハンガーの交換にはT10のトルクスが。それにチェーントラブルには全くの無力です。

乗り方によってはこれでも事足りるのでしょうが、春が来て暖かくなってきたらトラブル時の補給が望めないような場所にもロングライドしてみたいので、備えは万全にしておきたいです。最適なツール類を探してしばらくネットをさまよう事になりそうです。

つづく...

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