ケーブルライナーへの侵水を防ごう

ロードバイク

ただいま自分でロードバイクをオーバーホール中なのですが、バラしてみて気が付いた問題が。ギアケーブルのケーブルライナーに浸水していました。ケーブルはフレーム内を通してあるので取り出してみないと気が付かないんですよねー。

浸水と汚れのケーブルライナー
浸水と汚れのケーブルライナー

フロントディレイラー側のケーブルライナー内部が黒く汚れて、けっこう水が入ってます。

BB付近からのギアケーブル
BB付近からのギアケーブル

まぁそれもそのはずでボトムブラケット付近からケーブルライナーがピュッと飛び出た状態で走っておりました。上の写真は新しく取り換えた細めのケーブルライナーなのでケーブルとライナーの隙間がずいぶん狭まりましたが、これまで付いていたのはもうちょっと太かったので水はいりまくりでした。ならライナーをフレーム内に引っ込めろよって話なのですが、それでもケーブルとポチっと突き出た黒いゴムとの隙間からケーブルを伝ってライナー内に浸水するんじゃなかろうか?しょっちゅうケーブル抜いてライナーから水抜きしてやるなんてめんどくさくてやってられないですから、未然に浸水を防ぐ方向で対策をしてやりましょう。

まずはギアケーブルのアウターにかぶせてあるアウターキャップを用意。オーバーホールでケーブル類も交換したので使い古したやつでいいでしょう。

アウターキャップを炙る
アウターキャップを炙る

アウターキャップの先端を火であぶって、ワイヤーを通していた穴を塞いでやります。どこのご家庭にもあるガストーチで。

穴をふさいだアウターキャップ
穴をふさいだアウターキャップ

先端が柔らかいうちに机に押し付けたりして形を整えてやると、上手いこと穴がふさがりました。

ドリルで穴開け
ドリルで穴開け

穴をふさぎましたが穴を開けます。ギアケーブルよりもほんのちょっとだけ小さい穴をドリル刃で開けてやります。ドリルの前に千枚通しで試したんですが上手いこと行かなかった。ドリル刃もどのご家庭にも...

即席浸水防止キャップ
即席浸水防止キャップ

穴を開けたら穴付近にグリスを塗ってギアケーブルをねじり通してやります。ギアケーブルよりもほんの少し穴が小さいのでピッタリ密着して水は通しません。フロントをギアチェンジしても1㎝ほど上下するだけですから、これでギアケーブルとライナーの隙間をカバーしてやれます。

即席浸水防止キャップです!!

かっこ悪い?どうせこんなところ誰も見てやしませんよ。それよりも実利よ。まぁわざわざ作らなくても売ってるみたいですがね。

しかも結構安いじゃないか。