ロードバイク1年目の家計簿

ロードバイク
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ロードバイクを買っただけでは終わらない

ロードバイクは高いです。とても気軽に購入できるものではありませんよね。私にとっても車に次いで2番目に高い買い物でした。みなさんもどうにかお金を工面して思い切って購入したことでしょう。

しかしながらロードバイク本体を購入しただけでは終わりません。ジャージ、ヘルメット、シューズなどの身に着けるもの。メンテナンスに必要な工具類。輪行するようになると電車代、地味に毎回必要なドリンクや補給食、さらには欲が出てきてパーツの交換と、何かとお金を使うようになります。特に1年目はそろえる必要があるものが多いですし。

私はスマホのアプリで家計簿をつけていますので自転車に使った大まかな金額は把握していたつもりですが、記入漏れもいくつかあるようなので、この際1年間にどれだけお金を使ってきたかを全て書き出してみたいと思います。

どれだけお金を使ってきたか、振り返るのが正直怖いです...

掘れば出るでる必要経費

まずはこの1年間で購入したものを書き出していきます。

車体取得費

  • ロードバイクバイク本体:179,000円
  • 箱:1,800円
  • 送料:19,200円
  • 消費税:8,600円

合計、208,600円。

ドイツからの個人輸入なのでバイク本体の他に、箱、送料、消費税がかかりました。当然これが一番大きい出費。

車体パーツ

  • ペダル:6,905
  • ホイール:44,772円
  • チェーンリング:6,606円
  • ディレイラーハンガー2個:6,700円

合計、64,983円。

やっぱホイール高い。1年目でホイールに手を出すのは想定外でした。でもまぁここら辺も含めて車体取得費か?

車体アクセサリー類

  • フロントライト:5,519円
  • テールライト:1,053円
  • ベル:864円
  • ボトルケージ:2,186円
  • ボトル:2,112円
  • サイクルコンピューター:19,702円
  • 鍵:9,698円
  • 大容量サドルバッグ:4,701円
  • CO2インフレーターとボンベ:2,827円
  • 携帯ポンプ:1,800円
  • 携帯チェーンカッター:1,296円
  • 携帯工具:3,838円
  • チューブ:598円
  • 反射テープ:378円

合計、56,572円。

サイコンも1年目で手を出すとは想定してなかった。鍵はOTTOLOCKなのでちょっとお高かったですが安心感が違いますよ。その他は数千円なのですが塵も積もればですね・・・こんなにかかっていたのか。

ウェア類

  • 半袖ジャージ:11,800円
  • ビブショーツ:7,000円
  • メッシュベースレイヤー:3,000円
  • グローブ:3,809円
  • アームカバー:1,898円
  • レッグカバー:5,500円
  • シューズ:8,392円
  • 夏ソックス:729円
  • ヘルメット:4,732円
  • 冬ジャケット:15,337円
  • ビブタイツ:4,050円
  • フェイスマスク:866円
  • アームウォーマー:2,700円
  • レッグウォーマー:2,000円
  • ベースレイヤー:2,160円
  • スカルキャップ:1,751円
  • オーバーシューズ:1,782円
  • 冬ソックス:1,053円
  • 冬グローブ:1,620円

合計、80,179円。

えっ?ウェア類で8万オーバーですと!?季節に合わせたウェアが必要なのですが、8万!?シューズもメットもお安く手に入れたはずなのに。

メンテナンス工具類

  • グリス:1,181円
  • チェーンオイル:700円
  • チェーンクリーナー:1,332円
  • グリップアッセンブリー:903円
  • オイルスプレー:1,650円
  • 六角レンチ、ヘックスビット:1,126円
  • クランク工具:261円
  • スタンド:2,800円
  • メンテナンススタンド:959円
  • チューブライナー399円
  • チェーンピン:826円
  • ミッシングリンク:1,050円

合計、13,187円。

ここの金額はかなり控えめですが、工具類は以前から持っていた物が多かったのでこの金額ですんでます。

補給食

  • 23,101円

ここは事前にスーパーなどで買っておいたドリンクや補給食に加えて、ライド途中のコンビニや店での食事が含まれてます。事前にスーパーやドラッグストアで購入しておいて節約していますが、走るたびに地味に毎回かかってくる費用ですね。

輪行費

  • 電車代:10,685円
  • 見物料:660円
  • 輪行袋:5,716円
  • 輪行バンド:661円
  • 輪行時の服:3,000円
  • 輪行時の靴:1,200円

合計、21,922円。

最近は家の近場を走るのに飽きてきました。そうなると手を出してしまうのが輪行ですね。遠く離れた走ったことのない道を走れるのは新鮮ですが、電車代が痛いです。まだ日帰りのみですが、泊りがけなんてしだすとさらに費用がかさんできますね。海を行けば魚が食べたくなるし、山を行けば蕎麦を食べたくなるしで、食事代もかかってきます。ちなみに食事代は補給食の項目に入れてあります。今後増えていきそうな要注意項目です。

以前から持っていたもの

ロードバイクを買ってからの1年間で使った金額は、いくつか記入漏れはあるかと思いますが上記の通りです。しかしながらそれ以前のクロスバイクでの2年間で購入していて、ロードバイクで使っているものが多数あります。それらも必要な物ばかりですので、ついでに書き出していきましょう。

  • サイクルキャップ:466円
  • サングラス:8,126円
  • グローブ:1,280円
  • ウインドブレーカー:7,527円
  • 長袖アンダーウェア:2,000円
  • ツールケース:2,201円
  • タイヤブート:780円
  • パッチ:450円
  • グリス:952円
  • オイルスプレー:198円
  • パーツクリーナー:1,080円
  • バイクウォッシュ:668円
  • タイヤレバー:351円
  • ワックス:1,000円
  • 六角レンチ:987円
  • チェーンチェッカー:410円
  • チェーンカッター:1,080円
  • ワイヤーカッター:1,080円
  • スプロケットリムーバー:1,296円
  • スポークレンチ:1,188円
  • サコッシュ:2,000円
  • スタンドポンプ:4,000円
  • 輪行エンド金具:1,500円

合計、40,620円。

1年以上前に購入したものですから金額はちょっとあやふやです。ウェア類はどれも使っていますし、メンテナンスは自分でやっていて工具類も必要な物ですので、これも1年目に買っていておかしくないものですね。

恐ろしいですが総額は?

  • 車体取得費:208,600円
  • 車体パーツ:64,983円
  • 車体アクセサリー:56,572円
  • ウェア:80,179円
  • メンテナンス工具類:13,187円
  • 補給食:23,101円
  • 輪行費:21,922円
  • 以前から持っていた物:40,620円

ここ1年で使った金額が468,544!!

以前から持っていた物を含めると、509,164!?

あぅ...ごじゅうまん。記入漏れや使途不明金がまだまだありそうですが、そんなものはもはや誤差の範囲。私はとんでもない趣味に手を出してしまったようで、すでにどっぷり泥沼です。パーツ、ウェア、工具類は海外通販のwiggleをフルに使ってかなり安く調達しているはずなのですが、こんなに!?。

この内訳で最も意外だったのがウェア代ですね。8万オーバー。以前から使っているものを含めると10万です。高いのなんて冬ジャケットくらいだと思ってましたが、季節に合わせて小物類をこつこつ買いそろえているうちにこんなことになっていたとは...。

でっ、でも必要な物はあらかた手に入れましたし、2年目からはこんなことにはならないはずです。今後要注意なのは輪行費でしょうか。近場に飽きてきて遠方にも行くようになると思うので、移動費と宿泊費と食事代がかさんできそうです。

ロードバイクを買ってからの1年間の出費を振り返ってみましたがいかがでしたでしょうか。車体をカーボンでの最安価格帯に抑えてのロードバイク生活スタートでしたが、いつの間にやら出費が増えていきの50万円オーバーです。すでに何年も乗っている方からするとまだまだ序の口?これから始めようとしている方には、とんでもないブレーキをかけてしまったかもしれませんね。ただそれに見合う楽しさは十分に味わえてますし、今後数年間は使っていけるものが多いので納得することにいたします。2年目の出費は抑えめに。

ただ、11月は海外通販でブラックフライデーがあるんですよねぇ...。